蓄電池の陥りがちなトラブル 4.カタログの容量すべてを使えるわけではない!? [ 2016.06.20 / 蓄電池購入のポイント ]

みなさんこんにちは。
北海道で蓄電池を設置するならアーク!
アークの蓄電池と言えば、どうも稲垣英敏です。


本日のテーマは『カタログの容量すべてを使えるわけではない!?』です。


こちらは、ご説明する度に、皆様驚かれる内容です。
例えば、京セラの蓄電池に7.2kWhのモデルがありますが、
カタログの注意書きには下記のように書いてあります。
「※実際に使用できる容量は、放電深度80%と電力変換効率94%をかけた値となります(初期値での最大使用可能容量の目安:約5.4kWh)」
これはどういうことでしょうか?
リチウムイオン蓄電池の特性として、容量すべてを放電してしまうと、電池が大きなダメージを負ってしまい性能が著しく落ちてしまうというデメリットがあるので、容量の70~80%しか使用できません。
これを「放電深度」といい、英語では「Depth of Discharge(通称:DoD)」といいます。
また、貯めた電気を放電する時に、内部抵抗によって、電力損失が発生します。大体5~8%であり、この京セラの蓄電池の場合、6%の損失になっています。これを「電力変換効率」や「電力変換損失」といいます。
このように、カタログで大きく打ち出されている容量と、実際に使用できる容量が異なる場合がありますので、その容量がこうした抵抗などを考慮した数字なのかどうか、細かいところまでチェックする必要があります。


北海道で蓄電池を設置検討されているあなた!
ご相談、お問合せ、お見積はアークまで、お気軽にどうぞ!

0120-370-700